日式散打/拳王杯/散打交流大会

全日本日式散打選手権大会
2017散打交流大会
平成29年5月4日(木)
中央区総合スポーツセンター

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日式散打試合ルール

2017散打交流大会

■試合時間
試合時間は1試合を3分とする。但し、主審による“タイム”のかかっている間は時間を止め、試合時間として算入しない。
■防具
選手は主催者の用意した規定の防具を装着する。規定の防具とは散打面・散打グラブ・脛・足甲サポーター・ファールカップを指す。
なお、ファールカップについては主催者側に用意はあるが、出来るだけ選手各自で用意するのが望ましい。
また、胴プロテクター・マウスピースの使用については各選手自の判断を尊重する。
☆注:胴プロテクター使用の場合は主催者側の用意した規定品を使用のこと。
■当身技ポイント規定
@スピード・タイミングともに優れた突き・蹴り等の当身技を有効とし、これに対して1ポイント(注1)。
A@が一連の動作の中で連続技として複数、的確に対手を捉えた場合は2ポイント。
Bスピード・タイミングに加え、威力に優れ、防具なき場合相当なダメージを与えたと推定される突き・蹴り等の当身技に対しては2ポイント。
C的確な当身技をもって対手をダウン(注2)せしめた場合は3ポイント。
D的確かつ威力のある当身技をもって対手をノックアウト(注3)せしめ、以後の試合続行不能と判断された場合、4ポイント。
☆注1:ジャストミートのローキックも、ダメージに関係なく、全く無防備に受けた場合はこれに相当するので注意のこと。
☆注2:当身により、膝・肘・掌のいずれか1つでも地面についた場合を“ダウン”と規定する。
☆注3:当身によってダウン状態になった上、失神・半失神状態となり以後の続行が困難と判断されるものを“ノックアウト”と規定する。
■投げ技・関節技ポイント規定
@きれいに対手を投げ、自らは立位、または体勢をくずしていない場合、2ポイント。
A投げで体勢が崩れ、双方倒れるも明らかに主導権を有していたと認められる側に、1ポイント。主導権が不明な場合は双方ともにポイントを与えない。
B5秒以内に関節技(注1)が成立し、それによって両者の動きが更に5秒間の膠着状態(注2)となった場合、関節技を仕掛けた側に1ポイント。
CBと同様の状態になった上、5秒以内に対手のタップ(注3)があった場合、関節技を仕掛けた側に、2ポイント。
D一方が投げ技や立ち関節技を仕掛けた時点から審判はカウントを開始し、5秒を数えるうちに技の成立を見ない場合、“無効”として一旦分け、双方を開始線につけてのち“続行”とする。
☆注1:(1)(2)の規定により、投げ技の成立を以て試合の流れは止まるため、本大会に於いては寝技、もしくはそこからの関節技はあり得ない。
☆注2:関節技がかかっていることで、両者の動きが停止したと認められる状態を指す。
☆注3:本大会においては、関節技にて対手に一気に損傷を与える力の加え方は禁止する。審判も、この旨については充分に留意・裁定するが、間接技の性質上、選手各自の良識に委ねざるを得ない側面も大きい。技が形になってから徐々に負荷を加え、対手のタップ(床・対手を掌にて2〜3度叩く)を促すものと心得られたし。
■場外に関するポイント規定
@当身技(注1)により、対手を両足ともに場外へ完全に出した場合、1ポイント。
Aきれいに対手を投げ、これを場外へ完全に出し、自らは場内に残っている場合、3ポイント。
B明確な逃避行為として自ら場外へ出た場合、当該選手に「注意1」。対手側に1ポイント。
Cもつれあって双方両足が場外に出た場合は“無効”として一旦場内に戻し、双方を開始線につけてのち“続行”とする。
D@〜Cのいずれにも該当せず片方、または双方が瞬間的に場外に出た場合は、片足・両足を問わず、試合の流れを「最優先」と解釈して審判はこれをとがめない。
☆注1:ポイント相応の当身技であるなしに関係ないものとする。また、ポイント相応の当身技によって完全に場外に出した場合はポイントも加算する。
■反則行為
@当身技による意図的な後頭部・頸部・金的・目に対する攻撃。また、膝関節の損傷を意図した“踏みつける”類の蹴り。
Aダウン・ノックアウト状態の相手への攻撃。
B頭突き・ヒジ打ち・指捕り・防具・衣類のつかみ。
C頸部への関節技・締め技・肘打ち。
D頸部・頭部の損傷につながる投げ技。 (バックドロップ等)
E“@〜D”を含め、審判が現場にて危険、またはアンフェアと判断する行為全般。
☆注1:“@〜E”までの反則事項・危険行為につき、1回目は「注意」、2回目は「失格」となる。試合はその時点で中止され、勝敗も同時に決してしまうので選手は十分に注意のこと。
☆注2:酔拳等、地拳系に見られるような、自ら倒れた状態を利する戦法への応戦は当然、可とする。ただし、自ら倒れ戦うものに対しては、胴体が地面についたままの体勢で許されるのは5秒以内とする。それ以降は一旦分け、双方を開始線につけて「続行」を宣する。従って、一方が倒れた状態の攻防が5秒を超えることはありえない。
■表演試合ルール
@試合時間
表演の試合時間はおよそ2分前後とする。徒手・武器・対練など内容は自由。各自順番に従って試合場外ラインにて待機のこと。
A紹介アナウンスに従って試合場中央に進み、正面(来賓・役員席)にむかって一礼、問派(団体名)・氏名・套路名(または表演内容)を大きな声ではっきりと告知すること。複数による演武の場合は、リーダーがこれを行う。
表演終了後、正面に一礼して退場する。